マニアック?だけど
深くてアツい!(かも)
モーターショーに行ってみないと知り得ない、深〜い世界があったりします。
たとえば、大量生産をせず、一台ずつ手づくりでつくりあげる「カロッツェリア」コーナー。
オーナーのオーダーや手がけた職人のセンスによって、同じ車種でも1台1台デザインが異なり、優美なワンオフモデルや、エアロダイナミクスに優れたスポーツモデル、未来的なコンセプトカーなど、個性豊かな姿かたちが楽しめます。
また、「部品」や「機械器具」の展示では、F1カーがコンマ1秒でも速く走るためにホイールの強度や薄さを1mm以下の単位で検証を重ねたりといった具合に、技術と情熱のプレゼンテーションを目の当たりにすることでしょう。

パーツサプライヤーメーカー各社とNATS(日本自動車大学校)の産学連携事業として着手された
「NATS EV-sports prototype01」(前回の東京モーターショーより)

クルマの動力を、エンジンから活軸へと伝える組立部品「トランスミッション」の展示
(前回の東京モーターショーより)